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로마서 9장 明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書

明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書 · 일본어 · 로마서 (Romans) · 33절

  1. 1 我キリストに在りて眞をいひ虚僞を言はず、
  2. 2 我に大なる憂あることと心に絶えざる痛あることとを、我が良心も聖 靈によりて證す。
  3. 3 もし我が兄弟わが骨肉の爲にならんには、我みづから詛はれてキリストに棄てらるるも亦ねがふ所なり。
  4. 4 彼 等はイスラエル人にして、彼らには神の子とせられたることと、榮光と、もろもろの契約と、授けられたる律法と、禮拜と、もろもろの約束とあり。
  5. 5 先祖たちも彼 等のものなり、肉によれば、キリストも彼 等より出で給ひたり。キリストは萬物の上にあり、永遠に讃むべき神なり、アァメン。
  6. 6 それ神の言は廢りたるに非ず。イスラエルより出づる者みなイスラエルなるに非ず。
  7. 7 また彼 等はアブラハムの裔なればとて皆その子たるに非ず『イサクより出づる者は、なんぢの裔と稱へらるべし』とあり。
  8. 8 即ち肉の子らは神の子らにあらず、ただ約束の子 等のみ其の裔と認めらるるなり。
  9. 9 約束の御言は是なり、曰く『時ふたたび巡り來らば、我きたりてサラに男子あらん』と。
  10. 10 然のみならず、レベカも我らの先祖イサク一人によりて孕りたる時、
  11. 11 その子いまだ生れず、善も惡もなさぬ間に、神の選の御旨は動かず、
  12. 12 行爲によらで召す者によらん爲に『兄は次弟に事ふべし』とレベカに宣へり。
  13. 13 『われヤコブを愛しエザウを憎めり』と録されたる如し。
  14. 14 さらば何をか言はん、神には不義あるか。決して然らず。
  15. 15 モーセに言ひ給ふ『われ憐まんとする者をあはれみ、慈悲を施さんとする者に慈悲を施すべし』と。
  16. 16 されば欲する者にも由らず、走る者にも由らず、ただ憐みたまふ神に由るなり。
  17. 17 パロにつきて聖書に言ひ給ふ『わが汝を起したるは此の爲なり、即ち我が能力を汝によりて顯し、且わが名の全世界に傳へられん爲なり』と。
  18. 18 されば神はその憐まんと欲する者を憐み、その頑固にせんと欲する者を頑固にし給ふなり。
  19. 19 さらば汝あるいは我に言はん『神なんぞなほ人を咎め給ふか、誰かその御定に悖る者あらん』
  20. 20 ああ人よ、なんぢ誰なれば神に言ひ逆ふか、造られしもの造りたる者に對ひて『なんぢ何ぞ我を斯く造りし』と言ふべきか。
  21. 21 陶工は同じ土塊をもて、此を貴きに用ふる器とし、彼を賤しきに用ふる器とするの權なからんや。
  22. 22 もし神、怒をあらはし權力を示さんと思しつつも、なほ大なる寛容をもて、滅亡に備れる怒の器を忍び、
  23. 23 また光榮のために預じめ備へ給ひし憐憫の器に對ひて、その榮光の富を示さんとし給ひしならば如何に。
  24. 24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。
  25. 25 ホゼヤの書に『我わが民たらざる者を我が民と呼び、愛せられざる者を愛せらるる者と呼ばん、
  26. 26 「なんぢら我が民にあらず」と言ひし處にて、彼らは活ける神の子と呼ばるべし』と宣へる如し。
  27. 27 イザヤもイスラエルに就きて叫べり『イスラエルの子孫の數は海の砂のごとくなりとも、救はるるはただ殘の者のみならん。
  28. 28 主、地の上に御言をなし了へ、これを遂げ、これを速かにし給はん』
  29. 29 また『萬軍の主われらに裔を遺し給はずば、我等ソドムの如くになり、ゴモラと等しかりしならん』とイザヤの預言せしが如し。
  30. 30 然らば何をか言はん、義を追ひ求めざりし異邦人は義を得たり、即ち信仰による義なり。
  31. 31 イスラエルは義の律法を追ひ求めたれど、その律法に到らざりき。
  32. 32 何の故か、かれらは信仰によらず、行爲によりて追ひ求めたる故なり。彼らは躓く石に躓きたり。
  33. 33 録して『視よ、我つまづく石さまたぐる岩をシオンに置く、之に依頼む者は辱しめられじ』とあるが如し。

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