에스겔 17장 明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書
明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書 · 일본어 · 에스겔 (Ezekiel) · 24절
- 1 爰にヱホバの言我にのぞみて言ふ
- 2 人の子よ汝イスラエルの家に謎をかけ譬言を語りて
- 3 言べし主ヱホバかく言たまふ大なる翼長き羽ありて種々の色の毛の滿たる大鷲レバノンに來りて香柏の梢を採り
- 4 其芽の巓を摘みカナンの地にこれを持きたりて商人の邑に置きけるが
- 5 又その地の種をとりて之を種田に播けりすなはち之を水の多き處にもちゆきて柳のごとくにこれを樹しに
- 6 成長ちて丈卑き垂さがりたる葡萄樹となり其枝は鷲にむかひその根は鷲の下にあり遂に葡萄樹となりて芽をふき葉を出す
- 7 此に又大なる翼多くの羽ある一箇の大鷲ありしがその葡萄樹根をこれにむかひて張り枝をこれにむかひて伸べ之をしてその植りたる地の外より水を灌がしめんとす
- 8 抑是を善き圃に多くの水の旁に植たるは根を張り實をむすびて盛なる葡萄樹とならしめんためなりき
- 9 なんぢ主ヱホバかく言ふといふべし是旺盛になるや鷲その根を拔きその果を絕ちて之を枯しめざらんや其芽の若葉は皆枯ん之を根より擧るには強き腕と多くの人を用ふるにおよばざるなり
- 10 是は樹られたれども旺盛にならんや東風これに當らば枯果ざらんや是その生たるところの地に枯べし
- 11 ヱホバの言また我にのぞみて言ふ
- 12 背ける家に言ふべし汝等此の何たるを知ざるかと又言へ視よバビロンの王ヱルサレムに來りその王とその牧伯等を執へてこれをバビロンに曳ゆけり
- 13 彼また王の族の一人を取てこれと契約を立て誓言をなさしめ又國の強き者等を執へゆけり
- 14 是この國を卑くして自ら立つことを得ざらしめその人をして契約を守りてこれを堅うせしめんがためなりき
- 15 然るに彼これに背きて使者をエジプトに遣し馬と多くの人を己におくらしめんとせり彼旺盛にならんや是を爲る者逃るることをえんや彼その契約をやぶりたり爭で逃るることを得んや
- 16 主ヱホバいひたまふ我は活く必ず彼は己を王となしたる彼王の處に偕にをりてバビロンに死べし彼その王の誓言を輕んじ其契約を破りたるなり
- 17 夫壘を築き雲梯を建てて衆多の人を殺さんとする時にはパロ大なる軍勢と衆多の人をもて彼のために戰爭をなさじ
- 18 彼は誓言を輕んじて契約を破る彼手を與へて却て此等の事をなしたれば逃るることを得ざるべし
- 19 故に主ヱホバかく言たまふ我は活く彼が我の誓言を輕んじ我の契約をやぶりたる事を必ずかれの首にむくいん
- 20 我わが網をかれの上にうちかけ彼をわが羅にとらへてバビロンに曳ゆき彼が我にむかひて爲しところの叛逆につきて彼を鞫くべし
- 21 彼の諸の軍隊の逃脱者は皆刀に仆れ生殘れる者は八方に散さるべし汝等は我ヱホバがこれを言しなるを知にいたらん
- 22 主ヱホバかく言たまふ我高き香柏の梢の一を取てこれを樹ゑその芽の巓より若芽を摘みとりて之を高き勝れたる山に樹べし
- 23 イスラエルの高山に我これを植ん是は枝を生じ果をむすびて榮華なる香柏となり諸の類の鳥皆その下に棲ひその枝の蔭に住はん
- 24 是に於て野の樹みな我ヱホバが高き樹を卑くし卑き樹を高くし綠なる樹を枯しめ枯木を綠ならしめしことを知ん我ヱホバこれを言ひ之を爲なり
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